2021年公開おすすめホラー映画はこちら >

ピラニア

映画『ピラニア』の画像

ついに河に入った!もう、誰も逃げられない!

前置き

本記事では映画『ピラニア』の作品情報、あらすじ、感想と評価、おすすめポイントを紹介しております。ネタバレ?それはとどのつまり主観の相違です。

スポンサーリンク

作品情報

原題Piranha
製作1978年/アメリカ
レイティングG
上映時間93分
監督ジョー・ダンテ
出演ブラッドフォード・ディルマン
ヘザー・メンジース
ケヴィン・マッカーシー

あらすじ

行方不明になった若いカップル捜索のため、山間部の旧軍施設へとやって来た女性調査員マギーとガイドのポール。施設内にあったプールを確認するために水を抜いたところ、なんとその中には軍により生物兵器として改良された獰猛なピラニアの群れがいたのだった……。

感想と評価

「ベトナムの河に放ってベトコンどもを喰い散らかしてやろう!」と、アメリカ軍によって極秘に開発された生物兵器のピラニアが、誤って田舎の川へと放流されて小さな町が大混乱へと陥るさまを描いたアニマルパニックホラーです

監督は『ハウリング』のジョー・ダンテで、出演は『燃える昆虫軍団』のブラッドフォード・ディルマン、『怪奇!吸血人間スネーク』のヘザー・メンジース、『ボディ・スナッチャー/恐怖の街』のケヴィン・マッカーシー、『オルカ』のキーナン・ウィン、『シーバース/人喰い生物の島』のバーバラ・スティールといったナイスなキャスティング。

1975年の『ジョーズ』の大ヒットによって生まれた亜流映画のひとつですが、単なるタケノコドジョウ映画とはバカにできない突き抜けたバカバカしさを誇る見事なバカ映画で、とりわけ登場人物のバカさ加減は特筆に値します

ピラニアが川へと放たれるきっかけからして、人間の軽率さというものを絶対的に信用したまあ酷いもので、主人公から悪役から脇役までそんな奴らしか出てこないバカ祭りで楽しくなっちゃいますし、それらを彩る若きジョー・ダンテの演出もバカの極みでしょう。

肝心なピラニアの描写は低予算ゆえのあえて見せない演出で、高速カット割りによるワチャワチャした描写がなんとも可愛らしかったですし、そのくせ子供にも容赦のない鬼畜映画で、実は『ジョーズ』なんかよりもはるかに犠牲者の多い大量殺戮映画でもあるのです。

そして最大の見どころは、序盤の軍施設で突如としてチラ見する謎のストップモーションアニメと、とことん速さにこだわった車とピラニアとのカットバック、無駄に予算を使った派手な水上爆破という、「ピラニア関係ないやんけ!」ってところでしょうか。

極めつけはラストのピラニア撃退法でしょうね。

まったくもって地球にやさしくないこの終わり方は、徹底的に人間のバカらしさを描いてきた本作の面目躍如だと思いますよ♡

HORROR-BAKKA的評価
3.0
世間様の評価(Filmarks調べ)
3.0

おすすめポイント

  • バカどものバカな行動の結果としてのバカ騒ぎがバカバカしいまでに面白い!
  • 高速カット割りによるピラニアちゃんたちのお食事シーンは意外と痛いの♡
  • この手の映画のお約束である景気のいいパイオツのおっぴろげ♡

DVD&Blu-ray

VOD/動画配信

ピラニア』を配信しているVODは現在ありませんので、TSUTAYA DISCASによる宅配レンタルがおすすめ(2021年2月現在。最新の配信状況は各公式サイトにてご確認ください)。

TSUTAYA DISCAS(レンタル)

予告編動画

『ピラニア(1978)』 Blu-ray用トレイラー [HD]

PIRANHA (C) 1978 The Pacific Trust d.b.a. Piranha Productions. All Rights Reserved.