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ザ・ボーイ ~人形少年の館~

映画『ザ・ボーイ ~人形少年の館』の画像

―その先入観が命とり―

前置き

本記事では映画『ザ・ボーイ ~人形少年の館~』の作品情報、あらすじ、感想と評価、おすすめポイントを紹介しております。ネタバレ?それはとどのつまり主観の相違です。

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作品情報

原題The Boy
製作2016年/アメリカ
レイティングG
上映時間97分
監督ウィリアム・ブレント・ベル
出演ローレン・コーハン
ルパート・エヴァンス

あらすじ

6歳の少年のベビーシッターとして、アメリカからイギリスの片田舎へとやって来た女性グレタ。しかし老夫婦から紹介された息子ブラームスは人形で、それを我が子のように接する夫婦の姿は奇怪そのものだった。やがて不本意ながらブラームスの世話をすることになったグレタの周囲で、不可解な現象が多発するようになる……。

感想と評価

アメリカからイギリスへと逃げて来た訳あり美女が、なんの因果かキモい人形を本物の少年として扱わざる負えない状況に置かれた中で、現実としか思えない怪奇現象の裏側に隠された驚愕の真実へと突き当たる、心霊サイコスリラーです。

監督は『ウェア -破滅-』のウィリアム・ブレント・ベルで、主演は海外ドラマ『ウォーキング・デッド』シリーズのマギー役で知られるローレン・コーハン。

金持ち老夫婦に6歳の息子のベビーシッターとして雇われ、現金欲しさにホイホイと海を渡ってイギリスのド田舎へとやって来てみれば、子守りの相手はまさかのキモい人形で、しかもそのキモ人形ブラームスの周囲では不可解な現象が、まさに心霊現象が多発してさあ大変、という訳あり美女が体験する怪異を描いた本作『ザ・ボーイ ~人形少年の館~』。

お城のような大邸宅を舞台に、ちゃんとした古式ゆかしいゴシックホラーを展開しているけっこう生真面目な作品で、ちょっと夢オチは重ねすぎですが、まさにゴシック的雰囲気の中で聞こえてくる、体験する、小さく奇妙な怪異の演出は意外と悪くありません。

20年以上前に謎の死を遂げた少年ブラームス、その代わりとして現れた人形ブラームス、はたしてブラームスとはなんなのか?霊なのか悪魔なのか?善なのか悪なのか?

そのへんを謎として進行していく物語は、あっちやこっちにミスリード的分かれ道を多数誘導させながら、全身全霊で拒否りたい力業ともいえるある意味爆笑の真実へと到達し、我々の腹をよじり肝を冷やしてくれます。

そんな力業な衝撃の真相が一部では好評を得、続編である『ザ・ボーイ ~残虐人形遊戯~』が2020年には製作されておりますので、腹をよじりながら肝も冷やしたそこのあなたは、是非とも併せてご鑑賞してみてください。

しかしなにげに最も恐ろしいのは、疲れ果てた自分たちの逃避行動としてある選択をした、ブラームスの両親たちなのよねぇ~♡

HORROR-BAKKA的評価
3.0
世間様の評価(Filmarks調べ)
3.2

おすすめポイント

  • 意外とちゃんとしたゴシックホラー演出はちゃんと古式ゆかしいぞ!
  • ブラームスの真の姿は全力で拒否りたいある意味必見!
  • そんなブラームスの真実をミスリードに騙されず見事に解き明かしてみてちょ♡

DVD&Blu-ray

VOD/動画配信

ザ・ボーイ ~人形少年の館~』が配信されているVODはこちら(2021年2月現在。最新の配信状況は各公式サイトにてご確認ください)。

予告編動画

映画『ザ・ボーイ ~人形少年の館~』予告編

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