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ホスティル

映画『ホスティル』の画像

これは異形との恐ろしくも悲しい愛の物語。

前置き

本記事では映画『ホスティル』の作品情報、あらすじ、感想と評価、おすすめポイントを紹介しております。ネタバレ?それはとどのつまり主観の相違です。

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作品情報

原題Hostile
製作2017年/フランス
レイティングG
上映時間83分
監督マチュー・テュリ
出演ブリタニー・アシュワース
グレゴリー・フィトゥーシ

あらすじ

化学兵器の使用による地球規模の感染爆発によってなかば崩壊した近未来。わずかに生き残った人類は夜になると現れる怪物の影に怯えながら生活していた。そんななか、食料調達の任に当たる女性ジュリエットの車が砂漠で横転。足を負傷して身動きが取れない彼女に、不気味な影が接近してくるのだった……。

感想と評価

ウィルスの蔓延によって荒野と化した地球を舞台に、そんな世界でサバイブする女性の孤独な戦いと秘められた過去、そして思いがけない再会を描いたSFサバイバルスリラーです。

監督は『TUBE チューブ 死の脱出』のマチュー・テュリで、主演は『死霊院 世界で最も呪われた事件』のブリタニー・アシュワース。

ポストアポカリプス的世界観のなかで、荒野のど真ん中でたったひとり身動きが取れない状態へと陥った女性が、暗闇から襲撃してくる謎の怪物に怯えながらも、ネバーギブアップで必死にサバイブする姿を追った作品で、入りは意外と悪くないんですよね。

どちらかといえば非常に静かな入り方で、荒廃した世界をさまよう素顔を見せないタフそうな女性の立ち居振る舞いがなんともカッコよかったですし、怪物とのファーストコンタクトもあえて見せない演出で、抑制の効いた見せ方が私の期待感をあおったもんです。

おかしくなったのは車が横転し、足を負傷して動けなくなった彼女が、突如として感傷的になって過去へと耽溺し始めてから。

ここから怪物に狙われて窮地へと陥った現在の彼女と、荒んだ生活のなかで運命の男性と出会った彼女の過去とが頻繁に交錯し出すのですが、この構成を楽しめるかどうかによって本作の評価は決まってくるでしょうね。

私はまったくもって楽しめませんでした

これによってホラーとしての醍醐味は当然薄まりますし、描かれているドラマ自体も陳腐なラブロマンスですので、まさに二兎を追う者は一兎も得ずの共倒れ状態。

さらに嫌いなのはオチでして、オチの予測はまあほとんどの人が途中で勘づくとは思うのですが、その結果としての選択がおおいに不満というか不愉快です。

おいおい!ネバーギブアップの約束忘れたんかいお前!って話よね♡

HORROR-BAKKA的評価
1.0
世間様の評価(Filmarks調べ)
3.0

おすすめポイント

  • 抑制の効いた導入部の演出はホントに期待感をあおる良い出来なのよ!
  • マイ・フェア・レディ』的ドラマ部分は好きな人は好きかもよ!
  • 怪物を演じた身長2メートルで体重45キロしかないマルファン症候群のハビエル・ボテットは、『MAMA』や『クリムゾン・ピーク』でも知られる名クリーチャー俳優なのよ!

DVD&Blu-ray

VOD/動画配信

ホスティル』が配信されているVODはこちら(2021年2月現在。最新の配信状況は各公式サイトにてご確認ください)。

予告編動画

『HOSTILE ホスティル』予告編 ビデックスJPで配信中!

(C)French Post Apocalyptic Film

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HB

HBです。固くも柔らかくもないちょうどいい奴です。ホラー映画ばっか観ているホラー映画バカで、お肉が大好物。

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