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PANDEMIC パンデミック

映画『PANDEMIC パンデミック』の画像

エリア:ロサンゼルス全域 指令:生存者の救出 世界の終わりが今、始まる

前置き

本記事では映画『PANDEMIC パンデミック』の作品情報、あらすじ、感想と評価、おすすめポイントを紹介しております。ネタバレ?それはとどのつまり主観の相違です。

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作品情報

原題Pandemic
製作2016年/アメリカ
レイティングR15+
上映時間92分
監督ジョン・スーツ
出演レイチェル・ニコルズ
アルフィー・アレン
ミッシー・パイル
メキー・ファイファー

あらすじ

原因不明のウィルスが蔓延したアメリカ。未感染者救助のためにCDC(アメリカ疾病予防管理センター)からロサンゼルスへと派遣された医師ローレンは、多数の未感染者発見の報告以降に連絡を絶った先発隊の状況確認のため、暴徒と化した感染者であふれかえる街の中心部へと乗り込むのだったが……。

感想と評価

人間の理性を破壊してとことんまで凶暴化させる謎の感染爆発を背景に、そんな地獄のなかでも必死に娘を救い出そうと奮闘する母親の嘘も方便を描いたSFパニックスリラーです。

監督は『アンチ・ライフ』のジョン・スーツで、主演はフレンチホラー『屋敷女』のハリウッドリメイク版『インサイド』でも主役を演じたレイチェル・ニコルズ。

感染者の症状を5段階に分け、レベル1なら治療可能、レベル5に至った者はほぼモンスターと化す設定のなかで、未感染者救出のために危険な街中へと突入する4人の作戦部隊“314”が体験する地獄を、隊員たちのヘッドカメラによるPOV映像で描いた本作『PANDEMIC パンデミック』。

劇中では言及されておりませんが、まあほぼほぼゾンビ映画と表現してもよい内容で、その点に関してはまったく新味はありませんし、こういう地獄をPOVによって映し出すのも昨今ではよくある手口で、はっきり言ってしまうと手垢のついたキッタネ~クッセ~映画

肝心のPOV映像にしても、臨場感があるというよりかは物凄く観にくいブレブレグラグラで、視点がコロコロ変わる必然性や、監視カメラ映像の挿入など、いったい誰視点、どの視点なのかが不明瞭なのも映画としての芯が感じられません。

まあホラー映画には必要不可欠なお宝グロ描写はけっこう奮闘しており、全編一人称映画『ハードコア』を彷彿とさせるPOV血みどろ接近戦なんかはなかなかの眼福でしたし、ホラー映画あるあるともいえる家族のドラマを根底に据える生真面目さも嫌いではありません。

ゆえに感染レベル、経路、症状の設定がけっこうザルなのが惜しまれる点で、感染初期段階のキチガイどもがトラップを仕掛けてくるくだりなんかは面白かったのですが、どこまでの理性、知能、判断が可能なのかがいまいち不明確で、「え?その段階でそこまで踏み込んじゃうの!?」ってところが散見。

ゾンビ映画にはつきものの眼福満腹ありがた描写ではありますが、それによって基本設定がグラついちゃうのはどうにもね~。

でも世評は著しく低いし、私の感想も散々なこと書いておりますが、書いた内容ほど嫌いな映画ではないのよ♡ホントよ♡

HORROR-BAKKA的評価
2.0
世間様の評価(Filmarks調べ)
2.4

おすすめポイント

  • 感染者と至近距離でやり合う血みどろPOV映像に酔うわ吐くわ!
  • ゾンビ映画の腹ペコ描写も押さえたグロ表現は好きな人は好き♡
  • ラストの選択もアレはアレでけっこうアリよ♡

DVD&Blu-ray

VOD/動画配信

PANDEMIC パンデミック』が配信されているVODはこちら(2021年2月現在。最新の配信状況は各公式サイトにてご確認ください)。

予告編動画

『PANDEMIC パンデミック』予告編

(C) 2015 Permanent Horizon LLC

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HB

HBです。固くも柔らかくもないちょうどいい奴です。ホラー映画ばっか観ているホラー映画バカで、お肉が大好物。

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